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Final Fantasy Tactics PS/GA/PSP(ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争) ○制限なしルート 電源投入から「THE END」の文字が表示されるまで プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 サボてん sm16484133 4 28 04" 2011年12月21日 PS2(PS),高速読み込み使用,連射機使用 ○バグ制限ルート 電源投入から「THE END」の文字が表示されるまで プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 サボてん sm15224115 6 48 59" 2011年08月06日 PS2(PS),高速読み込み使用,連射機使用 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ファイナルファンタジータクティクス アドバンス 【ふぁいなるふぁんたじーたくてぃくす あどばんす】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売・開発元 スクウェア 発売日 2003年2月14日 定価 ソフト単品 5,800円GBASP同梱 18,300円(各税別) プレイ人数 【GBA】1~2人【WiiU】1人 セーブデータ 2個(フラッシュメモリ) レーティング CERO A(全年齢対象)※廉価版以降より付加 周辺機器 GBA専用通信ケーブル対応 廉価版 アルティメットヒッツ2006年3月9日/3,143円(税別) 配信 バーチャルコンソール【WiiU】2016年3月30日/702円(税8%込) 判定 なし ポイント 『FFT』とは似て非なる次作行動を縛るシステム「ロウ」のきつさが賛否両論前作同様の「ジョブ」を活かした全体的な出来は悪くない子供主体の物語は『FFT』と大きく異なるが、別ベクトルの黒さ海外版は追加要素・改善点が多い ファイナルファンタジーシリーズ 概要 ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 海外版 余談 概要 『ファイナルファンタジー』シリーズをシミュレーションRPG化した外伝作『ファイナルファンタジータクティクス』(以下『FFT』)。 本作はその流れを汲む続編として発売された作品である。 ただし、ストーリー的には『FFT』本編との関連はほとんど無い。 強いて言えば、舞台となる世界の名前が同じ「イヴァリース」である程度である。 一方で、『ファイナルファンタジーXII』との関連性が強い作品となっている。 ゲームシステム 基本的なところはFFTとほぼ同じ 『タクティクスオウガ外伝 The Knight of Lodis』とは違い、ターンの順番が敵味方順不同で変動していく形式。 本作独自のシステム 各キャラには性別の代わりに「種族」が設定されており、種族によって就けるジョブと召喚できる神獣が異なる。 万能型の人間、物理攻撃重視のバンガ、魔法重視のン・モゥ、俊敏なヴィエラ、トリッキーなモーグリの5種類。 アビリティは武器・防具を装備することで使うことが出来る。マップをクリアすることで与えられるAP(アビリティポイント)が一定まで溜まると、その装備を外してもアビリティが使えるようになる。これは『ファイナルファンタジーIX』と同じ形式。 細かい点では「アビリティにチャージタイムがない」「レベルアップによるパワーアップの比重が大きい」など、やはり携帯機ゆえに簡単に進められるよう作られている印象を受ける。 前作の儲け話のように街にあるパブで「クエスト」を受け、指定された拠点に行くことで戦闘を行い、ゲームが進行していく。 更に、本作からの新システムとして「ロウ」が登場したのだが…、詳細は賛否両論点の項で述べる。 評価点 グラフィック 細かいところまで作りこまれたドット絵は、GBAの中でも高い完成度を誇る。 武器はひとつひとつ異なるグラフィックになっており、魔法も滑らかで時間がかかるなど演出が過剰にならない程度に抑えつつ見応えのあるアニメになっている。 召喚魔法や神獣はスクウェアらしい派手で長い演出だが、どちらも使用頻度の少ない魔法であるためそこまで気になることはない。 シナリオ 後述の通り賛否両論な部分もあるが、明るい雰囲気ながらも所々に暗い要素を含んだシナリオは高く評価されている。 本作はメインキャラクターが少年少女であり、前作のような戦争や宗教・階級・民族の対立といった重厚なドラマが描かれているわけではない。 しかし、本作には現実からの逃避や現実との対峙といった、現代の行き過ぎた個人主義に身近で深刻な問題を訴えかける一面がある。 登場人物達のコンプレックスや、いじめっ子のコリン・ライル・ギネスの設定など、現代にも通じる暗さがある。 + 各キャラクターのコンプレックスについて ミュート 母親が死んだ事により、父親が仕事をしない飲んだくれのダメ親父となる。 イヴァリースに来てからは、母親は女王で自身のいう事を何でも聞いてくれる存在、父親は法を体現するジャッジのトップとして仕事をこなす。 故人である母親と、仕事をする父親という2つの理想を手に入れた。 リッツ 現実世界では白髪である事から虐められる。虐めそのものより、母親が白髪に産んだ事に負い目を持っている事とリッツの髪を染める際の表情が彼女の一番の辛い事だった。 イヴァリースに来てからは白髪ではなくなり、結果的にコンプレックスが解消される。 ドネッド 現実世界では体が弱く車椅子で生活している。 イヴァリースに来てからは走り回れる健康な体を手に入れる。 マーシュが世界を元に戻す行為はドネッドに不自由な体に戻れと言っている事に等しくここだけ取り出せば否定意見を言いたくなるだろうが、兄弟だからこそ分かりあえる理由から説得に成功し和解する。 システム FFTの基本システムを受け継いでおり、変更点はあるにしろ同様のシステムで遊べることを喜んだファンは多い。 FFシリーズ恒例のジョブシステムによって、アビリティのコンプリートや青魔法の習得など、成長要素がそのままやり込み要素に繋がっている。 やり込み要素 クエストの総数は多く、6割以上が戦闘のないサブクエストではあるが、実に300ものクエストが存在する。是非コンプリートを目指したい。 FFTと同じく、通常のプレイでは1~2個しか入手できずその機会も限られるレアアイテムが多数用意されている。 「捕獲」コマンドで捕まえたモンスターが送られるモンスターバンクなど、その他のやり込み要素もある。 また、キャラの最強育成の幅は前作より狭まってしまったものの、今作では特定のクエストをクリアすることによって能力値が成長する装備品が新たに登場している。 音楽 崎元仁らによる音楽は高く評価されている。 難易度 「ウィーグラフとの一騎打ち」や「赤チョコボ」などの難所が多かった前作より格段に難易度が下がっている。 ストーリー終盤にもなると強敵が増えてくる上、ストーリークリア後にはさらに手強い相手と戦うクエストもあるので、難しさを求める人にも問題はない。 ランダムバトルがシンボルエンカウント方式になり、逃げることも出来るようになった。 賛否両論点 「ロウ」システム 英語で法律を意味する「ロウ=law」の名の通り、プレイヤーや敵の行動を制限するシステムである。破ると戦闘を監視する「ジャッジ」がすぐさま飛んできてサッカーのごとくイエローカードやレッドカードを提示し、これが貯まるとステータス減少やアイテム没収などのペナルティーが科される。特にイエロー2回かレッド1回を受けた場合は、「プリズン送り」となって一定期間戦闘に参加できなくなるという重いペナルティーが科せられる。適用されるロウはゲームの経過日数と全体のゲーム進行によって変化する。 「ダメージ50以下」「HP回復禁止」などの違反しやすい重いロウもあるので、スケジュールを調節しながらエンゲージ(戦闘)に臨むのが基本戦略となっている。 ロウを破らないよう注意していても、偶発的な事故で破ってしまう場合がある(例:「ダメージ○○以下」のロウの適用下でクリティカルが出てしまう、など)。 技が揃っていない序盤で「たたかう禁止」が適用されると非常に戦いづらくなる。 特に主人公がプリズンに送られてしまうと即ゲームオーバーになるため、戦闘時はかなり注意せねばならない。 魔法剣に対する「最後が『ト』禁止」、忍術に対する「最後に『ン」禁止』など、技をほとんど封じられてしまう例もある。これは、魔法剣は「****ソード」という特技が多く、忍術は○遁(とん)という術が多いためでもある。 ストーリーを進める程にロウは厳しくなり、ランク6は「HP回復禁止」や、前のターンに行動したキャラと同一行動を取るとペナルティーとなる「まねっこ禁止」、指定された種族への攻撃がペナルティーとなる「〇〇愛護」など、極めて重い内容になる。 世界観的には「主人公達の動きを封じるために特権階級である敵対勢力がロウの影響度を引き上げている」という展開なので演出としてみればリアルであり、「世界のルールを支配している者に立ち向かう」という燃える要素とも捉えられなくはないのだが…。 終盤まで進めなければならないが、敵にわざとロウを破らせて(「ダメージ50以下」のロウのときに敵にバーサクをかける・「あやつる」で操ったモンスターに禁止行動をとらせる、など)プリズン送りを狙ったり、ロウの抜け道を発見したり(「最後に『ン』禁止」のロウがある場合、赤魔法の「連続魔」を使えば「マディーン」や「ポイズン」といった最後に「ン」の付いた魔法もロウにひっかかることなく使うことができる、など)と今までになかった戦略性が生まれている。 ただ敵にロウを破らせるのは手間がかかり、毎回やろうものなら単純な作業ゲーにもなりやすい。 また多くのボス敵には「免罪符」が付いており、その敵がロウを破ってもプリズン送りにされないためせっかくのシステムを活かせていない。 ただし、とあるボスは「チャーム」による同士討ちを狙ってくるが、「チャーム禁止」だとその魔法を使ってこないなど、ロウに対する考え方にも個性があるともいえる。 アイテム「ロウカード」によって戦闘中にロウをつけたり消したりすることもできるが、消耗品で所持できる数も少なく、便利なロウカードはレア度が高く手に入れにくい。 ロウの制限を受けないバトルフィールド「ヤクト」も存在するが、そこでは代わりに「マップクリア時、戦闘不能になっていたキャラは死亡して二度と使えなくなる」というゲーム内でもかなり重い設定がある。 このスケジュール管理やルールを守るシステムは「理不尽」という意見や「新しい戦略性があってよい」と賛否が分かれるポイント。 この「ロウ」のせいで、ゲーム中は常に縛りプレイを強要されてしまう。「ダメージ20以下」など出ようものなら折角育てたキャラの力を発揮できず、わざわざ弱いキャラで対応するなどしなければならない。うっかりロウを破ろうものなら、愛を込めて育てたキャラがプリズンへ送られる。 「トレジャーハント」システム 移動マップに該当する画面での地形チップを自由に配置し、その組み合わせによってアイテムが貰えるという『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』の「ランドメイクシステム」に似たシステム。 上手くいくとレアアイテムを貰えるが、ふつうは攻略情報を見なければレアアイテムの入手は難しい。 あちらのような2周目要素はないため、やり直しはきかない。レアアイテムを取り逃した場合、通信要素でしかフォローはできない。 厄介なことに通信環境無しだとこれでしか入手できない装備品が4種類存在する。 前作『FFT』から変更された世界観・作品の雰囲気 『ベイグラントストーリー』に近いダークファンタジー風の世界観・シナリオを持っていたFFTからがらりと雰囲気が変わったため、そちらの作風を期待していたファン層からは残念がられた。 携帯機ゆえかシナリオの本筋も短くなっており、設定面を含めやや小ぢんまりとしたまま終わってしまうところもないではない。 キャラクターデザインが吉田明彦から彼の弟子にあたる伊藤龍馬に変わり、アニメや絵本のようなタッチになっているのも大きな要因だろう。 ただし、前述したように明るいのは主に全体の雰囲気であり、シナリオは見た目とのギャップも含め案外に重い。 人によっては忘れたい古傷をえぐるような場面もある為、見ようによっては本作の方が暗いという意見もある。 問題点 行動時にロウが表示されない。 このため、うっかり禁止行動を取ってしまうことが多い。その後に出るジャッジの「!」マークときつい笛の音がトラウマになったプレイヤーは多いだろう。 一部アビリティがやたら強い。 敵味方全体を眠らせる青魔法の「夜」、即死攻撃でアサシンの「息根止」・錬金術師の「デス」、MPがあるかぎりHPダメージを受けない複数ジョブで習得可能の「MPすりかえ」など。 それに付随して、種族間の格差もある。あまりに極端なものはないが、バンガ族の不遇は特に顕著。 理由としてパワー系の種族であるのだが、ゲーム内で重要なパラメーターである素早さが低い上、サポートアビリティも弱く、味方支援や相手の弱点をつく攻撃が取りづらい。強みであるパワーも大したものではなく、人間族の二刀流での威力に負けてしまう。 シナリオキャラにバンガ族がいないというストーリー面での不遇もあり、徐々に空気化する。 もちろんロウ「○○愛護」の回避などで育成する意義はある。 一騎打ちイベントでのアビリティの付け替えが出来ない。 初見時など何も知らずに進めていると、バブズ戦やレドナ戦で泣きを見る。 前作FFTと異なり連戦中のセーブはできなくなっている。そのため前作の一騎打ちイベント(ウィーグラフ戦)とは異なりハマる心配は一切無いのが唯一の救い。 キャラの動きやコマンド選択周りのUIが遅く、ゲームのテンポが悪い。 アイテムがずらずらと縦に並ぶため、管理が面倒。特にアビリティーの付け替えで頻繁に変更する武器・防具で顕著。 また、ジャッジも1ユニット扱いにされており、順番が回ってくると無意味にジャッジに行動ターンが回される。それだけならまだしも、ランダムに移動し、あろうことか戦闘に邪魔な位置にわざわざ移動してくる場合もある。 戦闘中のジャッジが邪魔になっても移動するのを待つしか手段が無いため、展開によっては余計にターン数が掛かる。 全体的に敵が弱い。 射程外から攻撃すれば無傷で済むアルテマクリスタル戦や「人間愛護」と「ハメどる」を使えばマーシュ一人で何もしないまま完封勝利できるクイーン・レメディ(ラスボス第一形態)戦など。 もっとも、ただでさえロウによる縛りが厳しい本作で敵までも手強くされるとクリアするだけでも大変な難易度になってしまった可能性もあるので、これに関してはむしろ弱くて助かったというプレイヤーも多いと思われる。 新アビリティ「コンボアビリティ」が空気気味。 「コンボアビリティ」という必殺技が各ジョブに用意されているが、これを覚えるための武器である各種ミスリル系がなかなか手に入らないのでそもそも活用するのが難しい。 戦闘クエストのほとんどが「全ての敵を倒す」が目標となるものであり、やや単調。 サブクエストの内容(特に派遣系)が薄い。 依頼文自体はそれなりに展開や起承転結があるものが多いが、派遣系のクエストは酒場で派遣するキャラを選ぶだけであり、終了時は成否が知らされる程度で後日談などは語られない。ただし成否によってクエストが派生することはある。 「クエストアイテム」の最大所持数が少ない。 戦闘のないサブクエストでは「クエストアイテム」が手に入る。これは連鎖するサブクエストを受ける為に必要になることが多いが、最大32個しか持てないため管理が大変。 二度と手に入らないクエストアイテムも多く、間違えて捨てるとその先のサブクエストは永久に進行不可能となってしまう。 一応、通信要素で他のプレイヤーと交換できるので、もう一組のGBA+ソフトを用意できればハマリは解決できるが、現実的には厳しい。 前作と異なり、汎用ユニットの名前を変更できない。 ランダムでシステム内部の名前テーブルから選ばれる仕様のため、時間は掛かるが気に入った名前のキャラが加入してくるまで待つことは可能。 解雇時のセリフが手抜き。 ユニットを解雇した際に表示されるキャラの台詞がランダムな為、長い間一緒に戦った人物から辛辣な捨て台詞を吐かれたり、加入後に即解雇したキャラが感謝の台詞を述べるなど不自然な現象が起こる。 ロウを破った際に課せられるペナルティの一部が厳しすぎる。 最も厳しいのは「ステータスダウン」。文字通り何らかのステータスがダウンさせられるのだが、その戦闘中だけでなくその後も下がったステータスは永遠に元に戻らない。 DQでいう種・木の実やFFでいう○○アップのようなドーピングアイテムの類が一切存在しない本作では育て直すことも不可能。手塩にかけて大切に育てたキャラが運悪くこのペナルティを受けてしまうとそのキャラはもはや使いものにならなくなるため、解雇するしかなくなる。当然ながら解雇不可能な主人公がステータスダウンさせられてしまうと本当にどうしようもなくなってしまう。 その他には、モンスターバンクに預けたモンスターのうちどれか一体が脱走する「モンスター脱走」や、装備中の品をランダムで没収される「装備アイテム没収」もキツイ。 登場するクエストを全てクリアしてしまうと二度と捕獲できなくなってしまうモンスターや、クエスト限定かつ個数限定の装備品も存在する為、それらが失われたりしたら目も当てられない。 前作よりキャラクターの最強育成の幅が狭まった。 前作と異なり、最大LVが99→50に変更&レベルダウンも不可能になったため、全ステカンストを目指したり、育成をミスしたキャラや高レベルで加入したキャラをレベルダウンさせて新たに育て直す事といったことが不可能になった。 育て直しができない故に、加入時ジョブの素早さの初期値による格差がどうあっても覆せないものとなってしまっている。 また先述の「ステータスダウン」が取り返しの付かないものになっている一因でもある。 その他、こちらも先述だが「汎用キャラの名前が固定で変更できない」というのも、育成にこだわるプレイヤーにとってはモチベーションを下げる一因となっている可能性がある。 バグがいくつか存在する。 「ヤクトのある特定のクエストで主人公を死亡させたまま終了すると主人公が消滅する」「成長する装備品がオーバーフローして255から0になってしまう」といった致命的なものがある。 ただし、前者はそもそも存在に気づきにくく(主人公が死亡した状態で終えると大抵のクエストはそのままゲームオーバーになるため)、後者の「成長する装備品弱体化」はそこまで鍛えるのに膨大な時間を要する&初期版ROM限定(?)のため、一応どちらも意図的に起こさない限り陥る可能性はまれ。 また、前者である主人公消滅の方は主人公に加えて固有キャラのモンブランも死亡させていれば全キャラを解雇可能になるため、むしろこれを利用してLV1の汎用キャラを雇うためにあえて意図的に行うやり込みプレイヤーも存在する。 メインクエストを受けるのにも金を払う必要があるため、何度でも挑戦可能なサブクエストやランダムエンゲージができるようになる前の時期に金が完全に尽きてしまうと、ゲーム進行が不可能になり完全に詰みとなる。 もっとも、こちらも「わざと金を浪費しまくり、アイテムや装備品も売り尽くして所持金ゼロ」にでもならない限り陥ることは無いだろう。 総評 既にベースの完成されたシミュレーションRPGというジャンルから出来合い自体は悪くなく、携帯機のシミュレーションRPGとしてはかなりのポテンシャルも備えている。 ただし、前作とベクトルの異なる、少年少女を主人公とするシナリオは評価が分かれたほか、バランス調整・ユーザビリティなどでも問題点が指摘される。 特に「ロウ」システムはゲーム全体の面倒臭さを強めてしまった印象が強く、一見面白そうには見えても実際遊んだプレイヤーからは否寄りの賛否両論が寄せられた。 総合的には『FFT』ほどの評価は得られなかったが、シナリオを評価するプレイヤーや、何十時間もかけてやりこんだプレイヤーも少ない訳ではない。 やや過度と言える縛り要素を肯定的に受け止められるのであれば、触ってみるのも悪くないだろう。 海外版 国内版発売の約半年後に海外版が発売された。不満点を受けてか、国内版と比較して大幅に改善されている。 クリア後ではあるが、敵として登場したリッツやバブズ、操作できないキャラであるシドを仲間にすることが出来る。彼らに関する追加イベントも用意されている。 シドは設定自体が大きく変更されている。おそらく「酒浸りの日々を送る父親」という設定が海外の基準ではNGだった為と思われる。 クエストアイテムの所持数制限が国内版の2倍(32個→64個)になり、サブクエストの進行順序に頭を悩ませる必要がほとんどなくなった。ただし、空き枠を意識しなければあふれてしまう可能性はあるので注意。 他に、「ダメージ○○以下」「○○愛護」「最後に『ン』禁止」など一部の縛りがきついロウの削除および縛りの緩和、アビリティの変更などの調整が入っている。 本作は他のFFシリーズのようにインターナショナル版として国内には逆輸入されておらず、国内版との格差を嘆くファンも少なからず見受けられた。 余談 開発時の画面写真と製品版の画面は印象が異なる。開発時の写真の台詞も製品版ではほとんど喋っていない。 もっとも、過去に松野氏が制作した『タクティクスオウガ』も、開発当初の画面写真と製品版とで全然違う出来栄えになっていたという過去があるのだが。 本作で登場人物たちがプレイしている『ファイナルファンタジー』は『FF12』という裏設定がある。 種族にバンガやヴィエラが登場している、ジャッジの存在、ギーザ平原やサリカ樹林といったFF12のロケーションが登場するなど本作と共通点が多く、FF12での召喚獣の一部(アルテマ・エクセデス・ファムフリート・アドラメレク・マティウス)が神獣として登場する。しかし、FF12で敵対関係にあったジャッジは本作(のストーリー上)では比較的味方に近い立場にある。 2007年10月25日にニンテンドーDSにて続編『ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモア』が発売された。 本作の大きな問題点であったロウシステムが、「破るとペナルティがある」というものではなく「守ると良いことがある」という要素に変更され、破った際のペナルティも緩くなる等の改良がなされ、かなり遊びやすくなった。 その他、「変わった勝利条件を持つクエストも登場し多彩になっている」、派遣クエストに対しても「特定の場所に行って依頼人と会う」「成功後にクラン宛に依頼主からの手紙が届く」「酒場で話題になる」などの要素が追加され、ロウ以外の本作の問題点も大幅に改善されている。 詳細は当該記事にて。
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ファイナルファンタジーシリーズ・タイトル 711 名前:水先案名無い人:2009/01/17(土) 02 54 31 ID V7fUMAlf0 坂口博信「地上最強の幻想を見たいか――――ッ」 観客「オ――――――――――――――!!!!」 坂口博信「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」 全ファイナルファンタジー入場!! ガーランドは生きていた!! 更なる研鑚を積みラスボスとなって甦った!!! 原点!! ファイナルファンタジーだァ――――!!! 変な断末魔はすでにパラメキア皇帝が完成している!! ウボァーでおなじみファイナルファンタジーIIだァ――――!!! 全滅しだいまた登りまくってやる!! きついラストダンジョン代表 ファイナルファンタジーIIIだァッ!!! 親友の裏切り合いならこの作品の竜騎士がものを言いですとも!! 裏切りのガリ おれはしょうきにもどったアー ファイナルファンタジーIV!!! 真の無職を知らしめたい!! ジョブチェンジシステム ファイナルファンタジーVだァ!!! メインキャラは14人だがあえて一人選ぶなら主人公はティナのものだ!! 世界観の一新 ファイナルファンタジーVIだ!!! エアリス生存対策はガセネタだ!! ヒロイン死亡 ファイナルファンタジーVII!!!! 全FFのワースト・ヒロインは私の中にある?? 電波なヒロインが来たッ ファイナルファンタジーVIII!!! 盗みなら絶対に敗けん!! 盗賊のケンカ見せたる 原点回帰 ファイナルファンタジーIXだ!!! 独身(彼女いない)に対してならこいつがきつい!! 世界一のピュア・なキス ファイナルファンタジーXだ!!! 韓国のオンラインゲームにスクウェアから挑戦状だ!! MMORPG ファイナルファンタジーXI!!! 滑舌よさの無い俳優が声を当てたからオイヨイヨ・ムセテンナヨ(飛び降りろ・ふざけんなよ)になったのだ!! 空気な主人公を見せてやる!!ファイナルファンタジーXII!!! 光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士とはよく言ったもの!! FFの新作がたぶんもうすぐ PS3でバクハツする!! 最新作 ファイナルファンタジーXIIIだ―――!!! 聖剣伝説シリーズこそがかつてはARPG最強の代名詞だった!! まさかこの作品も一応FF扱いできてくれるとはッッ ファイナルファンタジー外伝聖剣伝説!!! 映画作りたいからこんなのになったッ 結果一切お察しください!!!! スクウェアのピット(黒歴史)ムービー 映画ファイナルファンタジーだ!!! FFはアニメ最強ではないRPGで最強なのだ!! 御存知TVアニメ FF:U(ファイナルファンタジー:アンリミテッド)!!! アニメ版の本場は今やOVAにある!! オレを憶えている奴はいないのか!! OVAファイナルファンタジーだ!!! 前作とのギャップがデカァァァァァいッ説明不要!! 主題歌:倖田來未!!! ある意味ギャルゲー!!! ファイナルファンタジーX-2だ!!! FFVIIは派生作品で使えてナンボのモン!!! 超実戦派生アニメ!! 本家FFVIIからFFVIIアドベントチルドレンの登場だ!!! 主人公の座はヴィンセントのもの 邪魔するやつは思いきり撃ち思いきり蹴るだけ!! ガン・シューティング版FF ダージュオブケルベロスFFVII 自分を試しに神羅へきたッ!! スピンオフ全FFVIIチャンプ クライシスコアFFVII!!! 主人公の立ち位置に更なる磨きをかけ ”FFXIIレヴァナント・ウイング”でヴァンが帰ってきたァ!!! FFXIIIのストーリーに死角はないッッ!! もう一つの・FFXIIIファイナルファンタジーヴェルサスXIII!!! 海外のゲームが今ベールを脱ぐ!! アメリカから ファイナルファンタジーUSAミスティッククエストだ!!! このゲームの中でならシドはいつでも全盛期だ!! 燃えるSRPG ファイナルファンタジータクティクス リメイク版は獅子戦争という名で登場だ!!! 現実の世界はどーしたッ イヴァリースの物語 未だ消えずッ!! ロウを守るも破るも思いのまま!! ファイナルファンタジータクティクスアドバンスだ!!! 特に理由はないッ イヴァリースシリーズが強いのは当たりまえ!! ヴァンたちも登場だ!!! イヴァリース開山! FFTA2封穴のグリモアがきてくれた―――!!! ゲームキューブで磨いた実戦マルチプレイ!! 任天堂ハードのデンジャラス・FF ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルだ!!! DSだったらこの作品を外せない!! FFCCリング・オブ・フェイトだ!!! 超一流任天堂ハードの超一流のゲームだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ DSとWiiで発売予定!! FFCCエコーズ・オブ・タイム!!! FFXIIIの世界はこのゲームが完成させるか!? FFXIIIの切り札!! ファイナルファンタジーアギトXIIIだ!!! 10+1人の戦士と10+1人の強敵が帰ってきたッ どこの世界へ行っていたンだッ 主人公たちッッ 俺達は君を待っていたッッッディシディアファイナルファンタジーの登場だ――――――――ッ 加えてクリア発生に備え超豪華な携帯アプリ専用作品を3つ御用意致しました! IV続編 FFIV THE AFTER月の帰還!! VII派生作品 ビフォアクライシスFFVII!! FFTA2のキャラ登場!クリスタルガーディアンズ! ……ッッ どーやらさらにチョコボシリーズもある様ですが 正直書き切れないのでッ皆様にお任せ致しますッッ 関連レス 715 名前:水先案名無い人:2009/01/17(土) 10 42 33 ID NhAhpLV70 ちゃんとシリーズ順にするとはいい仕事をする FFⅦが目当てでPS買った人も多かっただろうなー 716 名前:水先案名無い人:2009/01/17(土) 11 50 07 ID F9N0FTFlO FFU懐かしいw 確か映画失敗のせいで打ち切られたんだよな。残念だった。 717 名前:水先案名無い人:2009/01/17(土) 12 20 58 ID tbg4pU5d0 いいねー。 仕事が丁寧だ。 コメント 名前
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ファイナルファンタジータクティクス ・要約版1:part1-237 ・要約版2:要約スレpart2-682,683 ・要約版3:要約スレpart2-891 ・詳細版:part49-213~217,262~264 ・追記:part68-439~441 237 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/11/18 22 20ID 2AlVawDS ではファイナルファンタジータクティクスを。 主人公は名家ベオルブ家の末子として生まれたラムザ・ベオルブ。 舞台は「獅子戦争」と呼ばれる内乱を繰り広げている、イヴァリース王国。 この獅子戦争で後に英雄と呼ばれた男がいる。名はディリータ、ラムザの幼なじみである。 貴族の生まれではない事から、虐げられた過去をもつディリータは自らの野望の為に 利用できる物は利用し、「英雄」として数々の勲功をあげていく。 主人公であるラムザは生来の心優しい性格が災いしたのか、 自らの兄が軍師をつとめる軍のあり方に矛盾を感じ、戦乱の中、孤軍奮闘する。 幼いころは友情で結ばれていた二人の運命はすれちがいを続ける。 やがてラムザは中立的存在として戦乱の外にあったグレバドス教会の陰謀が着々と進行しつつある事に気づく。 教会が狙っていたのは「聖石」と呼ばれるもの。手にしたものに強大な力を与えると言われるものである。 聖石を教会から守るため、「異端者」の汚名をうけつつも戦うラムザ。 聖石は心悪しき物が持つと、「ルカヴィ」と呼ばれる悪魔に体ごと乗っ取られる恐ろしい物。 続々と現れる「ルカヴィ」との死闘を繰り広げるラムザ。 やがてはルカヴィと化した実の兄とも剣を交える事となる。 そして現れる最後の敵、それはグレバドス教の教祖、聖アジョラの名を持つもの。 (この辺はちょっと解釈が分かれるかもです) 英雄と称されながら、最後は守ろうとした(利用しようとした?)王女にディリータは殺される。 歴史上は異端者とされたが「世界を救った」のはラムザであった… こんな感じでしょうか。なんか悪者みたいになってしまいましたがディリータはいいやつでした。 682 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 23 47 08 ID 3R3o4JOI0 舞台は戦争で疲弊したイヴァリース王国 しかも国王急死で後継者争いの最中 主人公ラムザは名門貴族の三男 親友ディリータはただの平民 Chapter1 持たざる者 剣士ラムザ 「それほどまでに僕らが憎いのか…? 剣士ディリ-タ 「この手でティータを助けたいのに何もできやしない…。 「僕は“持たざる者”なんだ…。 聖騎士ザルバッグ 「我々北天騎士団は貴様たちの脅しなどに屈したりはしないッ!! 「構わん、やれ! 「北天騎士団」として盗賊狩りしてるうちに平民と貴族の違いについて悩み始めるラムザ そんな折ディリータの妹が拉致られますがラムザの腹黒兄貴は「平民だから」とあっさり見捨てます ディリータは妹の亡骸を抱えたまま消息不明 ショックのラムザも騎士団を逃げ出しました Chapter2 利用する者される者 剣士ガフガリオン 「邪魔なンだよ、そのお姫さまはな! 「正統の後継者はオリナス王子だけでいいんだ。お姫さまが生きていると担ぎ出すヤツがあらわれるからな! 騎士ディリータ 「ゴルターナ軍に誘拐されたことにしてそのまま殺してしまえば、邪魔なライバルを失脚させることができ、 「邪魔なお姫さまも処分できる…。ラーグ公が書いたシナリオはそんなところだろう。 剣士ラムザ 「ばかな! これが聖石の力だというのか!? 「邪悪な力を討ち滅ぼすために聖石があるのではないのか!? 1年後、傭兵になっていたラムザですが王女の護衛中に王女を拉致られます しかも犯人は「南天騎士団」の紋章をつけたディリータ ディリータは王女を誘拐し、彼女を掲げて後継戦争(獅子戦争)を勃発させます ところがラムザたちは「聖石」から現れた悪魔との戦いでそれどころじゃありませんでした 683 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 23 49 04 ID 3R3o4JOI0 Chapter3 偽らざる者 騎士ディリータ 「おまえに相応しい王国を用意してやる! オレがつくってやる! 「おまえの人生が光り輝くものになるようオレが導いてやろう! 剣士ラムザ 「ラーグ公とゴルターナ公を煽り“利”を得ようとする奴らがいる。 「僕らは奴らの手の中で踊っているにすぎないってね。…倒すべき相手はそいつらだ。 剣士ラムザ 「聖石は悪魔の石…、ゾディアックブレイブは悪魔の騎士団…。 「僕らが信じてきた伝説はすべて嘘だった…! 獅子戦争は北天騎士団と南天騎士団を争わせ疲弊させたあと、和平の仲介役となって漁夫の利を得ようとするグレバドス教会の企みでした ディリータは教会のスパイだったのです それを知ってしまったラムザは「異端者」として追われる上に妹を拉致られてしまいます しかもなぜか伝説に登場する悪魔が次々と立ちはだかります そのころディリータは王女を口説いてました Chapter4 愛にすべてを 聖騎士ディリータ 「平民出の騎士見習いが騎士団を動かすようになり乱世を平定する…。 「わかりやすいじゃないか…。民が求めてる“英雄”なんて所詮、そんなものだ。 剣士ラムザ 「ベオルブ家も、もうおしまいだ…。いや…、家なんか関係ない…。大切なのは、どう生きるかなんだ…。 「アルマ…。アルマを助けなければ…!! 神殿騎士ヴォルマルフ 「聖石を集めるために貴様に協力してきたが… 「ほとんどの聖石をあの小僧に奪われた今となってはその協力も無駄だったというわけだ。 ついに教会の計画が実行され、両軍のトップが暗殺されます ところが、教皇の野心すら“血塗られた聖天使”の復活のためにひたすら血を流したい悪魔に利用されているのでした ついでに復活の鍵にはラムザの妹が必要らしいです ラムザは妹を取り返すために悪魔との戦いにあけくれ最後は異次元で行方不明 EPILOGUE 占星術士オーラン 「ディリータはオヴェリアと結婚したんだ…。 「平民出の若者が混乱した畏国に平和をもたらし、ついにはプリンセスと結ばれて新たな国王となる…。 「何百年も民衆の間で語り継がれる英雄譚(えいゆうたん)の誕生だ…。 教会をも利用したディリータは王女と結婚して「平民出身の英雄王」とか呼ばれますが 「自分が英雄になるためには、周りの全てを利用する」とか言ったのが王女に聞かれちゃってて 最後は突然王女に刺されます なお本編は後世の歴史学者アラズラムが異端者ラムザと協力者オーランの名誉を回復するために「真実」を語る、という構成になってます 王妃オヴェリア 「…そうやって、みんなを利用して! 「…ラムザのように、いつか私も見殺しにするのね……! 畏国王ディリータ 「…ラムザ おまえは何を手に入れた? 「オレは…… The End 891 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/14(火) 14 37 24 ID o3VYpf760 886 FFT 他国と50年も戦争してたが結局負けて、元が取れなかったために経済悪化し、 平民兵士たちも報酬貰えず一方的に解雇され荒んでいたイヴァリースという国。 貴族のラムザと平民のディリータは親友として暮らしていた。 しかし反貴族体制を目指す平民集団との闘争の中で、戦いに巻き込まれたディリータの妹が 平民だからという理由だけで貴族にあっさり見殺しにされたのを見て、 2人の今までの価値観は崩れ、ラムザは貴族の身分を捨てて逃避の旅に、 ディリータは貴族を超えて成り上がろうと決意する。 やがて治安の乱れたイヴァリースの混乱は、覇権を狙う2大公爵の間の大乱に収束していくのだが、 放浪していたラムザは、その裏で糸を引き大乱を利用して人の命を食らおうとする人外の化け物たちの存在を知る。 化け物たちを相手に孤軍奮闘するラムザと、王族・公爵・黒幕の教会の全てを利用して出世していくディリータ。 やがて化け物たちはラムザに全て討たれ、戦争関係者はディリータの陰謀で皆殺しにされ、 表舞台ではディリータの、裏ではラムザの活躍によって結果的に戦乱は治まり、イヴァリースは持ち直しはじめた。 ディリータは英雄王となり、平民から立身出世したということで民の希望も集めたが、 全てを裏切り続けてきた彼は最後に最愛の女性、王女オヴェリアからの信頼を失い、 自らの手で彼女を黙らせねばならなくなり、求めていた全てを手に入れたはずの自分に虚しさを抱く。 ラムザは教会の重役(に化けていた化け物)を殺した罪で異端者扱いされ生死も不明だが、 今もどこかで旅をしているのかも知れない… 682-685が長いので要約しようとしてみたのだが、結局まだ長いかも知れない・・・ 213 :FFT(ファイナルファンタジータクティクス):2010/01/28(木) 05 35 32 ID fIAO9nof0 リクエストにもうすこし詳しく、とあったので 詳しいがどの程度のものを期待してるかはわからないけどゲリラ投下。 (チャプター1) 主人公のラムザは貴族の三男で正義感の強い善人だけど世間知らず。 戦争が終わった直後で国内が荒れている中、士官学校に通っていた彼は 平民だがラムザ父の計らいで特別に同じ学校に通っていた幼馴染の少年 ディリータと一緒に近辺を荒らす盗賊団を退治するという任務を受ける。 始めは任務に励んでいた二人だが、盗賊団が先日終わったばかりの 戦争のせいで疲弊し、ほかに生きる手段が無い平民の集まりであることを知り 理想と現実の落差にそれぞれ貴族と平民の立場で悩みを抱えていく。 そんな中、任務中にラムザの実家が襲撃されてしまい、彼の妹と間違われ ディリータの妹が人質としてさらわれてしまった。ラムザとディリータは 彼女を助けに向かうが、正規の軍として出撃したラムザの次兄たちは 賊の始末を優先して彼女ごと賊を殺してしまった。 この一件で自身の目指す正義が分からなくなったラムザは家を離れて 傭兵団に所属することに。ディリータとは事件の際に生き別れて 彼が生きているかどうかすらわからない状態のまま1年を過ごす。 (この1年間はゲームでは語られないのでどんな状況だったのか不明) 214 :FFT(ファイナルファンタジータクティクス):2010/01/28(木) 05 37 31 ID fIAO9nof0 (チャプター2) そして一年後。舞台となる国の王が死んだことで、子供が育たず 王家の血筋から迎え入れた養子である王女と、王女を養子にした後に生まれた 赤子同然の王子の間に継承権争いが起こっていた。ラムザが所属する 傭兵団は修道院に預けられていた王女を安全な場所に移すために雇われるが 修道院は何者かに襲撃され、隙を突いて王女がさらわれてしまう。 王女をさらった人物は生死不明だったディリータだった。王女を救出するため 彼を追いかけると、なぜか彼は王女ごと賊に殺されかけていた。 現在この国ではラーグ公とゴルターナ公という二人の権力者がそれぞれ 王位を継いだ方の後ろ盾として権力を握ろうと画策しており、今回の事件は ラーグ公が王女を暗殺して罪をゴルターナ公に被せようと企んだものだった。 ディリータはそのどちらでもない、権力を狙う勢力からひそかに派遣され、 王女の命を守るために彼女を連れ出したのだ。 傭兵団は暗殺を成功させるために雇われたスパイだったが、ラムザはそれを 知らなかった。真実を知った彼は反旗を翻し、王女を守ることに。 ディリータと協力して彼女を守るが、頼るところが無くなったラムザは 仲間のアドバイスもあり中立かつ権力を持った国家宗教のグレバドス教会に 助けを求めることに。ラムザはディリータに声をかけるが、 独自の思惑がある彼はラムザの前から立ち去っていく。 215 :FFT(ファイナルファンタジータクティクス):2010/01/28(木) 05 39 03 ID fIAO9nof0 なんとか教会にたどり着き、一帯を治める枢機卿の保護を受けたラムザ (というより王女)達。一仕事終えた彼は道中で出会ったムスタディオに 協力するために一旦教会を後にする。 ムスタディオは古代の技術を研究する技師だったが、伝説に出てくる 神秘の力を持ったクリスタル=聖石を見つけてしまい、その力を狙う悪い組織に 狙われていた。この件について枢機卿に助力を請うことはできたが 人のいいラムザは個人的に彼に付き合うことにしたのだ。 ※この聖石は「ゾディアックストーン」と呼ばれ、物語の世界では 「ゾディアックブレイブ」と呼ばれる有名な伝承に出てくるある意味有名な物。 悪魔を倒した12人の戦士がそれぞれ持っていたとされ、石には不思議な力が あると言われる。それぞれの石は現実世界でも有名な12星座に対応している。 ところが枢機卿は彼らを裏切り、聖石を奪うため組織と手を組んで襲ってくる。 なんとか敵を退けるものの、王女やその護衛だった女性・アグリアスを 人質や囮に使いラムザを倒そうと追っ手を差し向ける枢機卿。なんとか王女を 救出する為枢機卿の元へたどり着くが、王女は彼らに唆され、また周囲に 他に頼れるものがなかったために、教会の助力を受け入れ王位を継ぐため その場を立ち去った後だった。 枢機卿は聖石を使うと化け物に姿を変えて襲ってくる。それを倒したラムザだが 彼は権力争いの裏に隠されたきなくさい陰謀を感じ取っていた。 216 :FFT(ファイナルファンタジータクティクス):2010/01/28(木) 05 41 16 ID fIAO9nof0 おっと失敗。コピペ漏れ。215の下にこれつけたし。 --ここから-- 一方そのころ、ディリータは王女をゴルターナ公の下へ連れて行き ラーグ公の陰謀を伝える。真実を知り完全に敵同士となったラーグ公と ゴルターナ公は互いに王子と王女をそれぞれ正当な王位継承者として祭り上げて 国の覇権を主張する。この一軒を皮切りに、後に獅子戦争と呼ばれる 国を二分する内紛が始まった。 --ここまで-- 217 :FFT(ファイナルファンタジータクティクス):2010/01/28(木) 05 42 32 ID fIAO9nof0 (チャプター3~4) 戦争を裏で操る人間の存在を感じたラムザはこの事実を誰かに伝えようと 次兄を訪ねる。(次兄は軍事優先の頭の固い人だが、悪人ではない。 長兄は根っからの腹黒悪人で、王女の暗殺計画を立てた張本人のため うかつに訪ねることができなかった) しかしやはり長兄の陰謀も聖石の話も信用されず、追い返されるラムザ。 妹のアルマだけは信じてくれたが、同じ頃彼は教会から枢機卿を殺害した 犯人として異端者の烙印を押され、教会から追われることに。 逆境にもめげず、戦乱を裏で操る存在をつきとめ戦争を止めようとする ラムザ。アルマから以前聖石を見たという話を聞き、その場所へ向かう。 ところがそこは既に教会の人間が襲撃していた。ラムザはアルマに聖石を預け けが人をつれて非難するように言うが、彼が建物内部で襲撃者達と戦う間に 聖石ごと連れさらわれてしまう。 普通の人間とも、そうでない聖石の力で化け物になった存在とも戦いながら ラムザは妹を助けるために奔走する。その中で彼は教会がラーグ公と ゴルターナ公を争わせ、疲弊したところに割ってはいることで漁夫の利を 得ようとしていることや、さらにその裏で聖石に封じられた化け物が 戦乱全体を利用して地上に復活を果たそうとしていることを知る。 (聖石はそのキーアイテムなので狙われている。ラムザは聖石を持っている上に 真実を知っているので、化け物連中にとって二重の意味で邪魔な存在) だが、殆どの人間は戦乱の裏に教会が暗躍していることまでは気づいても それを更に操る化け物がいることには気がついていなかった。 (教会の人間も表の人間はトップですら化け物に気がついていなかった様子) 262 :FFT:2010/02/02(火) 02 03 19 ID EYCzdrEY0 戦乱の表で、ディリータは王女の心を掴み権力の頂点を目指して着々と 功績を挙げていく。その裏では邪魔な人間に罪を被せたりと後ろ暗いことも しているが、権力への渇望とは別に王女への思いがあったのも事実らしい。 また、彼は悪人というわけではなく彼なりに不公平な世の中をなんとかしようと しているようにも見える。(そのあたりの事実関係が語られることはないが) しかし王女はディリータの裏を知ってしまい、信用することができなくなり 自分も利用されているだけではないのかと疑心暗鬼に陥るが そんなことには気がつかないディリータ。彼らは互いに溝を深めていく。 彼らが裏の化け物たちに気がつくことは無い。 唯一真実に気がついているラムザは、異端者の汚名を着ながら 化け物たちの野望を阻止するために表舞台に出ない戦いを続ける。 長兄の姦計に気づいた次兄がラムザに協力して長兄を倒そうとするも 長兄が聖石の化け物になってしまい、実の兄を化け物として倒さないと いけなくなったり、そのときに次兄がモンスターに改造されたせいで わだかまりはあったがまだ仲が修復できそうな次兄も殺さないと いけなくなったり、世間からは全く評価されず、なおかつ悲惨な目に 会いながらもラムザは自分の信じる正義の為に前へと進んでいく。 とうとうさらわれたアルマを追って化け物の本体がある異界(?)まで たどり着くが、彼の目の前で化け物の親玉は復活してしまった。 よりにもよって妹・アルマの体を乗っ取って。 なんとか化け物を倒し、アルマも無事戻ってきたが脱出する方法が見つからず そのまま彼らのいた空間は崩壊する。 263 :FFT:2010/02/02(火) 02 04 23 ID EYCzdrEY0 ミスって書きそびれた。前に投下しそこねたFFTの続きです。 全てが終わったある日、郊外でひっそりとアルマの葬式が行われる。 異端者とされてしまったラムザは葬儀すら行われない。 ラムザの仲間だった男、オーランは墓前でディリータが王女と結婚し 王となったことなどを報告する。ラーグ公もゴルターナ公も戦時中に 死亡し、教会のトップも死亡。後に残ったのは王女を娶り平民から王に 上り詰めた青年だけ。彼は「戦争を終わらせた英雄」になったのだ。 そんなオーランの前に、チョコボに乗ったラムザとアルマが現れる。 彼らは何も告げずにどこかへと走り去っていった。 それが現実だったのか、あるいはオーランの見た幻だったのかは分からない。 だが、彼らを「見た」オーランは世間に真実を伝えようと決意し 今回の一件についての本を記した。 しかし、悪事の露見を恐れた教会はオーランを異端者として処刑してしまい 彼の書いた本を歴史の闇に葬ってしまう。 それから数百年、オーランの子孫であり、この物語の語り部でもある男が 隠された本を発見し、事実を世間に伝えることになる。 彼は表の歴史で英雄とされるディリータではなく、歴史の裏で化け物の復活を 防いだラムザこそが英雄と呼ぶに相応しい男だと主張するのだった。 (そしてFFTは、この語り部の男と一緒に歴史の真実を紐解いていく、という 体裁をとっている。劇中劇のようなもの。OPでこのあたりの話は語られるが、 本の作者が語り部の祖先だということはEDで始めてわかるようになっている) 264 :FFT:2010/02/02(火) 02 06 25 ID EYCzdrEY0 EDの最後に流れる、ディリータのその後の話。 教会の跡地でたたずむ王女(現王妃)に優しく声をかけるディリータ。 だが、彼に対する不信感が爆発した彼女はディリータに 「…そうやって、みんなを利用して! …ラムザのように、いつか私も見殺しにするのね……!」 と言うと、隠し持っていた刃物(ナイフらしきもの)で彼を刺してしまう。 思わず、逆にその刃物で彼女を殺してしまうディリータ。 すれ違いが生んだ悲劇でもあり、他者を利用し続けてきた結果でもある 今の状況に、彼は傷口を押さえながらかつての親友に答えの無い問いかけをする。 「…ラムザ おまえは何を手に入れた? オレは……」 ・補足 教会の表側の人間も聖石を集めていたが、その理由は国内全土に広がる伝承に 出てくる伝説の石を利用することで人心を集めようとしたからとのこと。 教会は戦争中の2者を共倒れさせて、新たなまとめ役として出てきて 都合がいい王女を裏で操る予定だった模様。 そしてラムザの長兄はとんでもない腹黒悪党で、実の親を毒殺したり 仕えているラーグ公を覇権を握るために暗殺したり。 化け物連中は波長のあった人間の体を乗っ取るために集めた聖石を 体を乗っ取れそうな人間にばら撒いていて、長兄もその一人。 ・補足2 FFTユーザーに人気のアルガスは、物語序盤で退場するちょいキャラだが 「家畜に神はいないッ!」という迷言を残した結果みんなのハートをゲット。 ここで言う家畜とは平民を指しての言葉。ちなみに彼は ディリータの妹を殺した実行犯。まあ命令に従っただけではあるけれど。 439 :ゲーム好き名無しさん:2015/12/14(月) 01 04 19.75 ID rG6A8adw0 これファイナルファンジータクティクスに追記すべきかわからんけど一応 本編ではラストバトルからラムザ達が生きて帰ったかは不明で終わったが ロードオブヴァーミリオン3で参戦に当たって、生還したことが判明 帰った物の異端者指定されているので、旅に出る事にした そして旅先で戦争に巻き込まれたらしい これも一応は公式設定だし 440 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2015/12/14(月) 09 42 21.01 ID cPxBjVvy0 関係ないけどFFTラストで主人公たちは無事に行きて帰還できたつもりなのに ユーザー達からは主人公たちは死んじゃってる説が流布されてて困惑してるって 坂口だか崎元だかがコメントしてたの思い出した 441 :ゲーム好き名無しさん:2015/12/14(月) 21 24 21.19 ID ZjTYrYR90 エンディングでガッツリ姿は見せてるけど セリフなしだから仕方ないね
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ファイナルファンタジータクティクス ・要約版1:part1-237 ・要約版2:要約スレpart2-682,683 ・要約版3:要約スレpart2-891 ・詳細版:part49-213~217,262~264 ・追記:part68-439~441 237 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/11/18 22 20ID 2AlVawDS ではファイナルファンタジータクティクスを。 主人公は名家ベオルブ家の末子として生まれたラムザ・ベオルブ。 舞台は「獅子戦争」と呼ばれる内乱を繰り広げている、イヴァリース王国。 この獅子戦争で後に英雄と呼ばれた男がいる。名はディリータ、ラムザの幼なじみである。 貴族の生まれではない事から、虐げられた過去をもつディリータは自らの野望の為に 利用できる物は利用し、「英雄」として数々の勲功をあげていく。 主人公であるラムザは生来の心優しい性格が災いしたのか、 自らの兄が軍師をつとめる軍のあり方に矛盾を感じ、戦乱の中、孤軍奮闘する。 幼いころは友情で結ばれていた二人の運命はすれちがいを続ける。 やがてラムザは中立的存在として戦乱の外にあったグレバドス教会の陰謀が着々と進行しつつある事に気づく。 教会が狙っていたのは「聖石」と呼ばれるもの。手にしたものに強大な力を与えると言われるものである。 聖石を教会から守るため、「異端者」の汚名をうけつつも戦うラムザ。 聖石は心悪しき物が持つと、「ルカヴィ」と呼ばれる悪魔に体ごと乗っ取られる恐ろしい物。 続々と現れる「ルカヴィ」との死闘を繰り広げるラムザ。 やがてはルカヴィと化した実の兄とも剣を交える事となる。 そして現れる最後の敵、それはグレバドス教の教祖、聖アジョラの名を持つもの。 (この辺はちょっと解釈が分かれるかもです) 英雄と称されながら、最後は守ろうとした(利用しようとした?)王女にディリータは殺される。 歴史上は異端者とされたが「世界を救った」のはラムザであった… こんな感じでしょうか。なんか悪者みたいになってしまいましたがディリータはいいやつでした。 682 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 23 47 08 ID 3R3o4JOI0 舞台は戦争で疲弊したイヴァリース王国 しかも国王急死で後継者争いの最中 主人公ラムザは名門貴族の三男 親友ディリータはただの平民 Chapter1 持たざる者 剣士ラムザ 「それほどまでに僕らが憎いのか…? 剣士ディリ-タ 「この手でティータを助けたいのに何もできやしない…。 「僕は“持たざる者”なんだ…。 聖騎士ザルバッグ 「我々北天騎士団は貴様たちの脅しなどに屈したりはしないッ!! 「構わん、やれ! 「北天騎士団」として盗賊狩りしてるうちに平民と貴族の違いについて悩み始めるラムザ そんな折ディリータの妹が拉致られますがラムザの腹黒兄貴は「平民だから」とあっさり見捨てます ディリータは妹の亡骸を抱えたまま消息不明 ショックのラムザも騎士団を逃げ出しました Chapter2 利用する者される者 剣士ガフガリオン 「邪魔なンだよ、そのお姫さまはな! 「正統の後継者はオリナス王子だけでいいんだ。お姫さまが生きていると担ぎ出すヤツがあらわれるからな! 騎士ディリータ 「ゴルターナ軍に誘拐されたことにしてそのまま殺してしまえば、邪魔なライバルを失脚させることができ、 「邪魔なお姫さまも処分できる…。ラーグ公が書いたシナリオはそんなところだろう。 剣士ラムザ 「ばかな! これが聖石の力だというのか!? 「邪悪な力を討ち滅ぼすために聖石があるのではないのか!? 1年後、傭兵になっていたラムザですが王女の護衛中に王女を拉致られます しかも犯人は「南天騎士団」の紋章をつけたディリータ ディリータは王女を誘拐し、彼女を掲げて後継戦争(獅子戦争)を勃発させます ところがラムザたちは「聖石」から現れた悪魔との戦いでそれどころじゃありませんでした 683 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 23 49 04 ID 3R3o4JOI0 Chapter3 偽らざる者 騎士ディリータ 「おまえに相応しい王国を用意してやる! オレがつくってやる! 「おまえの人生が光り輝くものになるようオレが導いてやろう! 剣士ラムザ 「ラーグ公とゴルターナ公を煽り“利”を得ようとする奴らがいる。 「僕らは奴らの手の中で踊っているにすぎないってね。…倒すべき相手はそいつらだ。 剣士ラムザ 「聖石は悪魔の石…、ゾディアックブレイブは悪魔の騎士団…。 「僕らが信じてきた伝説はすべて嘘だった…! 獅子戦争は北天騎士団と南天騎士団を争わせ疲弊させたあと、和平の仲介役となって漁夫の利を得ようとするグレバドス教会の企みでした ディリータは教会のスパイだったのです それを知ってしまったラムザは「異端者」として追われる上に妹を拉致られてしまいます しかもなぜか伝説に登場する悪魔が次々と立ちはだかります そのころディリータは王女を口説いてました Chapter4 愛にすべてを 聖騎士ディリータ 「平民出の騎士見習いが騎士団を動かすようになり乱世を平定する…。 「わかりやすいじゃないか…。民が求めてる“英雄”なんて所詮、そんなものだ。 剣士ラムザ 「ベオルブ家も、もうおしまいだ…。いや…、家なんか関係ない…。大切なのは、どう生きるかなんだ…。 「アルマ…。アルマを助けなければ…!! 神殿騎士ヴォルマルフ 「聖石を集めるために貴様に協力してきたが… 「ほとんどの聖石をあの小僧に奪われた今となってはその協力も無駄だったというわけだ。 ついに教会の計画が実行され、両軍のトップが暗殺されます ところが、教皇の野心すら“血塗られた聖天使”の復活のためにひたすら血を流したい悪魔に利用されているのでした ついでに復活の鍵にはラムザの妹が必要らしいです ラムザは妹を取り返すために悪魔との戦いにあけくれ最後は異次元で行方不明 EPILOGUE 占星術士オーラン 「ディリータはオヴェリアと結婚したんだ…。 「平民出の若者が混乱した畏国に平和をもたらし、ついにはプリンセスと結ばれて新たな国王となる…。 「何百年も民衆の間で語り継がれる英雄譚(えいゆうたん)の誕生だ…。 教会をも利用したディリータは王女と結婚して「平民出身の英雄王」とか呼ばれますが 「自分が英雄になるためには、周りの全てを利用する」とか言ったのが王女に聞かれちゃってて 最後は突然王女に刺されます なお本編は後世の歴史学者アラズラムが異端者ラムザと協力者オーランの名誉を回復するために「真実」を語る、という構成になってます 王妃オヴェリア 「…そうやって、みんなを利用して! 「…ラムザのように、いつか私も見殺しにするのね……! 畏国王ディリータ 「…ラムザ おまえは何を手に入れた? 「オレは…… The End 891 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/14(火) 14 37 24 ID o3VYpf760 886 FFT 他国と50年も戦争してたが結局負けて、元が取れなかったために経済悪化し、 平民兵士たちも報酬貰えず一方的に解雇され荒んでいたイヴァリースという国。 貴族のラムザと平民のディリータは親友として暮らしていた。 しかし反貴族体制を目指す平民集団との闘争の中で、戦いに巻き込まれたディリータの妹が 平民だからという理由だけで貴族にあっさり見殺しにされたのを見て、 2人の今までの価値観は崩れ、ラムザは貴族の身分を捨てて逃避の旅に、 ディリータは貴族を超えて成り上がろうと決意する。 やがて治安の乱れたイヴァリースの混乱は、覇権を狙う2大公爵の間の大乱に収束していくのだが、 放浪していたラムザは、その裏で糸を引き大乱を利用して人の命を食らおうとする人外の化け物たちの存在を知る。 化け物たちを相手に孤軍奮闘するラムザと、王族・公爵・黒幕の教会の全てを利用して出世していくディリータ。 やがて化け物たちはラムザに全て討たれ、戦争関係者はディリータの陰謀で皆殺しにされ、 表舞台ではディリータの、裏ではラムザの活躍によって結果的に戦乱は治まり、イヴァリースは持ち直しはじめた。 ディリータは英雄王となり、平民から立身出世したということで民の希望も集めたが、 全てを裏切り続けてきた彼は最後に最愛の女性、王女オヴェリアからの信頼を失い、 自らの手で彼女を黙らせねばならなくなり、求めていた全てを手に入れたはずの自分に虚しさを抱く。 ラムザは教会の重役(に化けていた化け物)を殺した罪で異端者扱いされ生死も不明だが、 今もどこかで旅をしているのかも知れない… 682-685が長いので要約しようとしてみたのだが、結局まだ長いかも知れない・・・ 213 :FFT(ファイナルファンタジータクティクス):2010/01/28(木) 05 35 32 ID fIAO9nof0 リクエストにもうすこし詳しく、とあったので 詳しいがどの程度のものを期待してるかはわからないけどゲリラ投下。 (チャプター1) 主人公のラムザは貴族の三男で正義感の強い善人だけど世間知らず。 戦争が終わった直後で国内が荒れている中、士官学校に通っていた彼は 平民だがラムザ父の計らいで特別に同じ学校に通っていた幼馴染の少年 ディリータと一緒に近辺を荒らす盗賊団を退治するという任務を受ける。 始めは任務に励んでいた二人だが、盗賊団が先日終わったばかりの 戦争のせいで疲弊し、ほかに生きる手段が無い平民の集まりであることを知り 理想と現実の落差にそれぞれ貴族と平民の立場で悩みを抱えていく。 そんな中、任務中にラムザの実家が襲撃されてしまい、彼の妹と間違われ ディリータの妹が人質としてさらわれてしまった。ラムザとディリータは 彼女を助けに向かうが、正規の軍として出撃したラムザの次兄たちは 賊の始末を優先して彼女ごと賊を殺してしまった。 この一件で自身の目指す正義が分からなくなったラムザは家を離れて 傭兵団に所属することに。ディリータとは事件の際に生き別れて 彼が生きているかどうかすらわからない状態のまま1年を過ごす。 (この1年間はゲームでは語られないのでどんな状況だったのか不明) 214 :FFT(ファイナルファンタジータクティクス):2010/01/28(木) 05 37 31 ID fIAO9nof0 (チャプター2) そして一年後。舞台となる国の王が死んだことで、子供が育たず 王家の血筋から迎え入れた養子である王女と、王女を養子にした後に生まれた 赤子同然の王子の間に継承権争いが起こっていた。ラムザが所属する 傭兵団は修道院に預けられていた王女を安全な場所に移すために雇われるが 修道院は何者かに襲撃され、隙を突いて王女がさらわれてしまう。 王女をさらった人物は生死不明だったディリータだった。王女を救出するため 彼を追いかけると、なぜか彼は王女ごと賊に殺されかけていた。 現在この国ではラーグ公とゴルターナ公という二人の権力者がそれぞれ 王位を継いだ方の後ろ盾として権力を握ろうと画策しており、今回の事件は ラーグ公が王女を暗殺して罪をゴルターナ公に被せようと企んだものだった。 ディリータはそのどちらでもない、権力を狙う勢力からひそかに派遣され、 王女の命を守るために彼女を連れ出したのだ。 傭兵団は暗殺を成功させるために雇われたスパイだったが、ラムザはそれを 知らなかった。真実を知った彼は反旗を翻し、王女を守ることに。 ディリータと協力して彼女を守るが、頼るところが無くなったラムザは 仲間のアドバイスもあり中立かつ権力を持った国家宗教のグレバドス教会に 助けを求めることに。ラムザはディリータに声をかけるが、 独自の思惑がある彼はラムザの前から立ち去っていく。 215 :FFT(ファイナルファンタジータクティクス):2010/01/28(木) 05 39 03 ID fIAO9nof0 なんとか教会にたどり着き、一帯を治める枢機卿の保護を受けたラムザ (というより王女)達。一仕事終えた彼は道中で出会ったムスタディオに 協力するために一旦教会を後にする。 ムスタディオは古代の技術を研究する技師だったが、伝説に出てくる 神秘の力を持ったクリスタル=聖石を見つけてしまい、その力を狙う悪い組織に 狙われていた。この件について枢機卿に助力を請うことはできたが 人のいいラムザは個人的に彼に付き合うことにしたのだ。 ※この聖石は「ゾディアックストーン」と呼ばれ、物語の世界では 「ゾディアックブレイブ」と呼ばれる有名な伝承に出てくるある意味有名な物。 悪魔を倒した12人の戦士がそれぞれ持っていたとされ、石には不思議な力が あると言われる。それぞれの石は現実世界でも有名な12星座に対応している。 ところが枢機卿は彼らを裏切り、聖石を奪うため組織と手を組んで襲ってくる。 なんとか敵を退けるものの、王女やその護衛だった女性・アグリアスを 人質や囮に使いラムザを倒そうと追っ手を差し向ける枢機卿。なんとか王女を 救出する為枢機卿の元へたどり着くが、王女は彼らに唆され、また周囲に 他に頼れるものがなかったために、教会の助力を受け入れ王位を継ぐため その場を立ち去った後だった。 枢機卿は聖石を使うと化け物に姿を変えて襲ってくる。それを倒したラムザだが 彼は権力争いの裏に隠されたきなくさい陰謀を感じ取っていた。 216 :FFT(ファイナルファンタジータクティクス):2010/01/28(木) 05 41 16 ID fIAO9nof0 おっと失敗。コピペ漏れ。215の下にこれつけたし。 --ここから-- 一方そのころ、ディリータは王女をゴルターナ公の下へ連れて行き ラーグ公の陰謀を伝える。真実を知り完全に敵同士となったラーグ公と ゴルターナ公は互いに王子と王女をそれぞれ正当な王位継承者として祭り上げて 国の覇権を主張する。この一軒を皮切りに、後に獅子戦争と呼ばれる 国を二分する内紛が始まった。 --ここまで-- 217 :FFT(ファイナルファンタジータクティクス):2010/01/28(木) 05 42 32 ID fIAO9nof0 (チャプター3~4) 戦争を裏で操る人間の存在を感じたラムザはこの事実を誰かに伝えようと 次兄を訪ねる。(次兄は軍事優先の頭の固い人だが、悪人ではない。 長兄は根っからの腹黒悪人で、王女の暗殺計画を立てた張本人のため うかつに訪ねることができなかった) しかしやはり長兄の陰謀も聖石の話も信用されず、追い返されるラムザ。 妹のアルマだけは信じてくれたが、同じ頃彼は教会から枢機卿を殺害した 犯人として異端者の烙印を押され、教会から追われることに。 逆境にもめげず、戦乱を裏で操る存在をつきとめ戦争を止めようとする ラムザ。アルマから以前聖石を見たという話を聞き、その場所へ向かう。 ところがそこは既に教会の人間が襲撃していた。ラムザはアルマに聖石を預け けが人をつれて非難するように言うが、彼が建物内部で襲撃者達と戦う間に 聖石ごと連れさらわれてしまう。 普通の人間とも、そうでない聖石の力で化け物になった存在とも戦いながら ラムザは妹を助けるために奔走する。その中で彼は教会がラーグ公と ゴルターナ公を争わせ、疲弊したところに割ってはいることで漁夫の利を 得ようとしていることや、さらにその裏で聖石に封じられた化け物が 戦乱全体を利用して地上に復活を果たそうとしていることを知る。 (聖石はそのキーアイテムなので狙われている。ラムザは聖石を持っている上に 真実を知っているので、化け物連中にとって二重の意味で邪魔な存在) だが、殆どの人間は戦乱の裏に教会が暗躍していることまでは気づいても それを更に操る化け物がいることには気がついていなかった。 (教会の人間も表の人間はトップですら化け物に気がついていなかった様子) 262 :FFT:2010/02/02(火) 02 03 19 ID EYCzdrEY0 戦乱の表で、ディリータは王女の心を掴み権力の頂点を目指して着々と 功績を挙げていく。その裏では邪魔な人間に罪を被せたりと後ろ暗いことも しているが、権力への渇望とは別に王女への思いがあったのも事実らしい。 また、彼は悪人というわけではなく彼なりに不公平な世の中をなんとかしようと しているようにも見える。(そのあたりの事実関係が語られることはないが) しかし王女はディリータの裏を知ってしまい、信用することができなくなり 自分も利用されているだけではないのかと疑心暗鬼に陥るが そんなことには気がつかないディリータ。彼らは互いに溝を深めていく。 彼らが裏の化け物たちに気がつくことは無い。 唯一真実に気がついているラムザは、異端者の汚名を着ながら 化け物たちの野望を阻止するために表舞台に出ない戦いを続ける。 長兄の姦計に気づいた次兄がラムザに協力して長兄を倒そうとするも 長兄が聖石の化け物になってしまい、実の兄を化け物として倒さないと いけなくなったり、そのときに次兄がモンスターに改造されたせいで わだかまりはあったがまだ仲が修復できそうな次兄も殺さないと いけなくなったり、世間からは全く評価されず、なおかつ悲惨な目に 会いながらもラムザは自分の信じる正義の為に前へと進んでいく。 とうとうさらわれたアルマを追って化け物の本体がある異界(?)まで たどり着くが、彼の目の前で化け物の親玉は復活してしまった。 よりにもよって妹・アルマの体を乗っ取って。 なんとか化け物を倒し、アルマも無事戻ってきたが脱出する方法が見つからず そのまま彼らのいた空間は崩壊する。 263 :FFT:2010/02/02(火) 02 04 23 ID EYCzdrEY0 ミスって書きそびれた。前に投下しそこねたFFTの続きです。 全てが終わったある日、郊外でひっそりとアルマの葬式が行われる。 異端者とされてしまったラムザは葬儀すら行われない。 ラムザの仲間だった男、オーランは墓前でディリータが王女と結婚し 王となったことなどを報告する。ラーグ公もゴルターナ公も戦時中に 死亡し、教会のトップも死亡。後に残ったのは王女を娶り平民から王に 上り詰めた青年だけ。彼は「戦争を終わらせた英雄」になったのだ。 そんなオーランの前に、チョコボに乗ったラムザとアルマが現れる。 彼らは何も告げずにどこかへと走り去っていった。 それが現実だったのか、あるいはオーランの見た幻だったのかは分からない。 だが、彼らを「見た」オーランは世間に真実を伝えようと決意し 今回の一件についての本を記した。 しかし、悪事の露見を恐れた教会はオーランを異端者として処刑してしまい 彼の書いた本を歴史の闇に葬ってしまう。 それから数百年、オーランの子孫であり、この物語の語り部でもある男が 隠された本を発見し、事実を世間に伝えることになる。 彼は表の歴史で英雄とされるディリータではなく、歴史の裏で化け物の復活を 防いだラムザこそが英雄と呼ぶに相応しい男だと主張するのだった。 (そしてFFTは、この語り部の男と一緒に歴史の真実を紐解いていく、という 体裁をとっている。劇中劇のようなもの。OPでこのあたりの話は語られるが、 本の作者が語り部の祖先だということはEDで始めてわかるようになっている) 264 :FFT:2010/02/02(火) 02 06 25 ID EYCzdrEY0 EDの最後に流れる、ディリータのその後の話。 教会の跡地でたたずむ王女(現王妃)に優しく声をかけるディリータ。 だが、彼に対する不信感が爆発した彼女はディリータに 「…そうやって、みんなを利用して! …ラムザのように、いつか私も見殺しにするのね……!」 と言うと、隠し持っていた刃物(ナイフらしきもの)で彼を刺してしまう。 思わず、逆にその刃物で彼女を殺してしまうディリータ。 すれ違いが生んだ悲劇でもあり、他者を利用し続けてきた結果でもある 今の状況に、彼は傷口を押さえながらかつての親友に答えの無い問いかけをする。 「…ラムザ おまえは何を手に入れた? オレは……」 ・補足 教会の表側の人間も聖石を集めていたが、その理由は国内全土に広がる伝承に 出てくる伝説の石を利用することで人心を集めようとしたからとのこと。 教会は戦争中の2者を共倒れさせて、新たなまとめ役として出てきて 都合がいい王女を裏で操る予定だった模様。 そしてラムザの長兄はとんでもない腹黒悪党で、実の親を毒殺したり 仕えているラーグ公を覇権を握るために暗殺したり。 化け物連中は波長のあった人間の体を乗っ取るために集めた聖石を 体を乗っ取れそうな人間にばら撒いていて、長兄もその一人。 ・補足2 FFTユーザーに人気のアルガスは、物語序盤で退場するちょいキャラだが 「家畜に神はいないッ!」という迷言を残した結果みんなのハートをゲット。 ここで言う家畜とは平民を指しての言葉。ちなみに彼は ディリータの妹を殺した実行犯。まあ命令に従っただけではあるけれど。 439 :ゲーム好き名無しさん:2015/12/14(月) 01 04 19.75 ID rG6A8adw0 これファイナルファンジータクティクスに追記すべきかわからんけど一応 本編ではラストバトルからラムザ達が生きて帰ったかは不明で終わったが ロードオブヴァーミリオン3で参戦に当たって、生還したことが判明 帰った物の異端者指定されているので、旅に出る事にした そして旅先で戦争に巻き込まれたらしい これも一応は公式設定だし 440 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2015/12/14(月) 09 42 21.01 ID cPxBjVvy0 関係ないけどFFTラストで主人公たちは無事に行きて帰還できたつもりなのに ユーザー達からは主人公たちは死んじゃってる説が流布されてて困惑してるって 坂口だか崎元だかがコメントしてたの思い出した 441 :ゲーム好き名無しさん:2015/12/14(月) 21 24 21.19 ID ZjTYrYR90 エンディングでガッツリ姿は見せてるけど セリフなしだから仕方ないね
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2338.html
当記事では『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』のPSP版とスマートフォン版について記述しています。判定はPSP版が劣化ゲー、スマートフォン版がなしとなります ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 概要 変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争(スマートフォン版) 概要(スマホ版) 変更点(スマホ版) 評価点(スマホ版) 問題点(スマホ版) 総評(スマホ版) 余談 ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 【ふぁいなるふぁんたじーたくてぃくす ししせんそう】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 トーセ 発売日 2007年5月10日 定価 4,800円 プレイ人数 1~2人 レーティング CERO B(12歳以上対象) 廉価版 アルティメットヒッツUMD版 2009年7月30日/2,800円+税DL版 2011年3月9日/2,000円+税 判定 劣化ゲー ポイント イベント増加、新規ムービーは好評激しい処理落ち(PSP版限定)他作キャラの過剰なまでの優遇改善点も多いが、問題点も多い ファイナルファンタジーシリーズ 概要 1997年発売のPS版『ファイナルファンタジータクティクス』に追加要素を加え、PSPに移植した作品。 変更点 新規要素の追加 ムービーの追加 「通信対戦」「共同戦線」の追加。詳細は評価点にて。 新規イベントの追加 追加されたのはPS版で印象が薄かったキャラの掘り下げや、人気キャラ用のサブイベントの追加など。元のストーリーを大きく変えてしまうようなイベントは追加されていない。 新規ジョブ「暗黒騎士」「たまねぎ剣士」が追加。 暗黒騎士はPS版で一部の固有キャラしか使えなかった剣技と同等の技を習得できる。なお、女性ユニットも暗黒騎士のアビリティで「Move+3」を取得できるようになった。 たまねぎ剣士は初期状態では非常に弱いが、ジョブのレベルを最大まで上げると最高クラスのパラメータを持つようになる。 一部仕様の変更 ユニット制限人数が、16人から24人に増加。 「剛剣」の強化 PS版では「装備破壊しないとダメージを与えられず、装備品を着けていない敵には全く効かない」仕様だったが、装備破壊しなくてもダメージを与えられるようになった。 加えて該当部位に装備がない場合、ダメージがより高くなる仕様も追加。 ただし、当然ながら装備破壊を防ぐ「メンテナンス」持ちのユニットには通用しない。また敵の剛剣使いも同じ仕様になっているため注意が必要。 「真言」の強化 指定範囲内をランダムに複数回、複数個所を攻撃するアビリティの攻撃回数が増え、中心に当たりやすくなった。 バグの修正 試着室での装備増殖バグや密猟バグ(本来個数限定の(PS版)最強の防具やPS版では敵専用の源氏装備などが複数個入手できる)など、ゲームバランスに大きく影響を与えるバグが修正されている。 ゲストキャラの追加 一人は同じ舞台の別時代である『FF12』からバルフレア。 もう一人は同じFFTシリーズである『FFTA2』から発売に先駆けて主人公のルッソを先行出演。 評価点 新規追加要素 新規に追加された要素は概ね好評。 新規追加されたムービーが秀逸。 特徴ある本作の絵や雰囲気を、トゥーンシェードで違和感なく表現している上に迫力がある。 特にPS版に愛着がある人たちに高評価を得た。 「通信対戦」「共同戦線」の追加 自己満足だけで終わっていたキャラの育成も、他プレイヤーとの対戦or協力という別の形で生かせるようになった。 共同戦線については「本編ではありえなかった敵軍団が登場する」「戦闘前に会話がある」「勝利条件が独特」など、本作品が好きな人にとっては非常に楽しいものとなっている。 新規イベントの追加 原作のキャラを壊さずにキャラ描写が順当に強化されている。 新規ジョブの追加 このおかげで、主人公ラムザや汎用キャラの使い勝手が広がっている。 PS版では、CHAPTER 4以降に続々と登場するバランスブレイカー級のユニットの影に埋もれてしまいがちだった。 「通信対戦」や「共同戦線」ではレアな装備を入手可能 PS版では密猟バグか特殊なデータが必須だった源氏装備も入手できるようになった。 不満点の解消 PS版の不満点や不具合が解消されている。 ユニット制限人数の増加 PS版では制限人数ギリギリまでユニークキャラが存在したため、そこまで育てて戦ってきた汎用ユニットかユニークキャラのどちらかを除名しなければならなかったが、上限が上がった事でユニークキャラクターを除名せずにキャラを育成できるようになった。 「剛剣」の強化 使い勝手が良くなった事で、「剛剣」の使い手メリアドールの価値が上昇。 PS版ではただでさえ使い勝手が悪い上に、オルランドゥの加入、その後に主となるボスのルカヴィには一切効かなかったことでベンチキャラの烙印を押されていた。 元々基礎ステータスが高いこともあり、この仕様変更はかなりの上方修正となった。 「真言」の強化 このおかげで「全然使えない」「仲間になっても即除名候補」などと長年散々ネタにもされ続けていたマラーク及びラファの価値が上がった。 ただし、もともと異常な能力と成長力を持っていたレーゼのアビリティも同時に超強化され、バランスブレイカーに拍車がかかってしまった。 クラウドを仲間にできる時期がPS版に比べ早くなっている。 一部戦闘バランスの調整 PS版ではゲーム中最大の難所と名高い3章のリオファネス城のウィーグラフ戦にて、ウィーグラフの能力が弱くなった。 賛否両論点 アグリアスとムスタディオの追加イベント 本作における人気女性キャラアグリアスと、原作ではラムザに同行はしているが特に接点の無かった青年ムスタディオとの色恋沙汰を匂わせる要素があり、これが両キャラクターのファンから賛否が分かれている。 + 参考動画(4 00辺りから) このイベント、一見ムスタディオとアグリアスのいい話のようになっているが、内容は「ムスタディオが部隊の軍資金でプレゼントを買った」というもの。イベント内の会話によりラムザは容認していることが窺えるが、プレイヤーに選択の余地はなく、事実上、プレゼント代5万ギルの横領である。もっとも、終盤まで来ると一回の戦闘で数万単位の収入があり、装備品も一通り揃っているので、他にギルの使い道がなかったりするのだが。 またFFTファンの間では、アグリアスはラムザに対してかなり印象的なセリフを言うなどの理由から、彼とのカップリングを推す意見が非常に根強い。そんな中で何故別の相手とのイベントにしたのか?という批判意見も多い。 ただ、補足しておくと、このイベントは発生条件がやや凝ったものであり、強制的に発生するものではない。(*1)このイベント以降の、二人の関係の進展の描写もない。あくまで、CHAPTER4に多く設定されている、本編とは無関係の、お遊び要素を盛り込んだ寄り道の一つである。 また、イベント内容そのものは(女性専用とはいえ)本作で追加された最強のアクセサリーを入手できるイベントであるため、その点では賛同されている。中にはムスタディオに「5万ギルで買った店を教えてくれ」という意見も。 なお、アグリアスとラムザのカップリングはあくまで非公認であり、ゲーム内には色恋沙汰を匂わせるイベント及びセリフは一切存在しない。 海外版の特殊仕様の削除 PS版では海外版のみエルムドアから源氏装備を盗む・破壊出来たが、本作は海外版も含め仕様が統一され、海外版でも不可能になった。(*2) 国内ではおおむね評価されているが、海外では賛否両論になった。 ルッソの地味すぎる性能 先行出演だからなのか、FFTシリーズ主人公という事を意識してか、本作主人公のラムザのコンパチ性能になっており、固有ジョブ「モブハンター」の習得アビリティはラムザの「見習い戦士」に「密漁」のアビリティを加えただけというもの。 加入時期的にラムザより先行して一部スキルを習得できる利点はあるものの、独自システムの強いクラウドや、やりすぎのバルフレアの中で完全に埋もれてしまっており、「モブ(使いまわし)のハンター」と揶揄された。 ラムザのコンパチであるがゆえに、「おまじない」や「アルテマ」といった、特定のキャラしか習得できない事で間接的に(あくまで公式設定ではなくプレイヤーの推論だが)世界観を掘り下げていたアビリティまで習得できる点で批判される事もある。 ただし、地味すぎるという意味で悪目立ちしているものの、性能は主人公のラムザと遜色なく、後述のバルフレアのように強すぎずクラウドのように弱すぎでもないため、ゲームバランスとしては妥当との声もある。 問題点 戦闘中の処理落ち 戦闘中に何らかの行動(移動・攻撃・魔法・補助など)を取った際、エフェクトに処理落ち・フレーム落ち・SEずれが発生する。(参考動画) 回転や拡大縮小など特に複雑な処理をしていないエフェクトでも発生し、演出の長さがPS版の1.5~2.0倍となったことで、結果としてゲームプレイのテンポが落ちた。 PS版に触れたことのない人ほど「気にならない」傾向が強い模様。ただし雨が降ってる時や算術ホーリーなどは初見の人でもわかるほど処理落ちが酷い。トイレに余裕で行ける程。 ゲームアーカイブスでPS版をPSPにダウンロードして遊ぶと、処理落ちもなく正常に動作するため、PSPの性能が足りなくて処理落ちしているとも思えない。このような劣化が生じたのは、通信対戦の導入が主因ともいわれている(ただし、あくまで噂なので真偽は不明)。 現在、ネット上にUMD版でも使える解決策が出回っている。悪天候・ザルバッグ戦以外のラグなら解消できる。 追加キャラの一人バルフレアがゲストキャラなのに強すぎて悪目立ちしてしまっている。 固有ジョブの「空賊」が、既存の固有キャラ・ムスタディオの「機工士」を更に強力にした上位互換になっており、既存のキャラを潰すような追加は特に原作ファンから非難された。 「空賊」は装備可能な武具も優秀な他、Speedの補正・成長値は物理系最強ジョブの「忍者」と同等、武具盗難破壊を防ぐメンテナンスが常時発動、独自スキルの「乱れ撃ち」は威力半減の必中攻撃を4回連続で行うという盛りに盛った性能。 加えて初期装備も超貴重かつ強力な装備(*3)であり、初期装備で最後までいけてしまう。 他のゲストキャラが使いづらさや地味さである程度自重している中、スタッフの暴走とも言える恩恵を受けており、やりすぎで不快という意見が多い。 同じゲスト枠のルッソと異なり強制的に加入イベントが発生する訳では無いので、意図的に登場するイベント自体を起こさない事も可能。 新規追加ジョブの「たまねぎ剣士」は、鍛え上げれば最強になる大器晩成型という設定だが、性能が多大な育成の労力に見合っておらずプレイヤーをガッカリさせた。 初期状態では能力値・成長率が全てにおいて低レベルで、性能が極めて低い。ジョブレベルが8に達すると大幅に改善されて、全ての能力値が最高クラスになるのだが、そのためには「14種類のジョブをマスター」という非常に重い条件が必要。そのジョブの全アビリティを習得しなければマスターとはならないので、14種類マスターはとても苦労が大きい。 中にはマスターするために大量のJPが必要なジョブ(竜騎士、黒魔道士など)や実用性の薄いアビリティ(「取得に必要なJPが5000な上、他のアビリティの下位互換である飛行移動」「チャージタイムが異様に長い召喚魔法」など)の取得が必須であるジョブも含まれており、苦痛でしかない。 ジョブの特徴としては、全種類の武具を装備可能という特性があるため、男性ユニットに強力な女性専用アイテムを装備させることが可能である(*4)。さらに、入手方法が共同戦線限定だが専用の「オニオン装備」で固めれば、「万全の状態異常耐性・各種強化魔法・高いHPと回避性能・最高の攻撃力」が得られるというメリットがある。 ところが、同時に「アビリティを一切セットできず、通常攻撃しか実行できない」というあまりに重すぎるデメリットを持っている。たまねぎ剣士の真価を発揮させるには大量のアビリティの習得が必要なのに、肝心のたまねぎ剣士そのものはアビリティを一つもセット出来ないというのは残念過ぎる。 たまねぎ剣士として活躍できるまで鍛えているならば、通常攻撃で1体ずつ倒すより、遠距離から複数体を一度に攻撃可能なアビリティ(拳術・算術・暗黒など)を自由に使える他のジョブのほうが敵殲滅力がずっと高い。また「移動性能が低い」「装備破壊を防げない」「回避率が高い敵に対処法が無い」「味方を治療回復できない」など穴も多い。 しかも、苦労の末レベル8で得られる「最高クラスの能力値」というのも絶対の長所ではない。ほぼ裏技とはいえドーピング(*5)を行えば、ユニットの物理ATとHPは比較的簡単に伸ばせるため、他ジョブでも通常攻撃でカンストダメージが出せてしまう。 つまり「アビリティを自由にセットできる他のジョブのほうが便利だからわざわざ使う理由がない」のである。わざわざたまねぎ剣士を使わなければならない状況としては、普段は女性専用アイテムが装備できない男性ユニットにリボンなどを装備させて状態異常耐性を万全にしたい、という時くらいだろう。 挙句の果てには、「Exp獲得によるレベルアップができず、高い成長力を活かせない」という地味に重いデメリットも持っている。通常のレベルアップさえできれば、上述のドーピング専用職として使い道があったのだが…。 特定のモンスターを殺害する事で1レベルアップできるが、それで鍛えるのは膨大な手間がかかり実用的ではない。 どうせこのジョブがレベル8になる頃には、通常クリアレベルを大きく超えたステータスに達しているわけである。やりこみ人へのご褒美として、もっと強力かつ便利な性能でも良かったのではないだろうか…? 他、以下の細かな問題点が散見される。 ソフトリセット機能の削除。 「リミット」や弓使いの「チャージ」など、一部の使い勝手の悪いアビリティ(*6)は改善されなかった。 開始時ムービーでは物語のキーアイテムでもある12種の「聖石」が登場するのだが、二度ヴァルゴが登場してスコーピオは登場しない。 ラムザの名前を変えてもムービーでは「ラムザ」のまま表示される。 追加要素は多いが、「既存の物の使いまわし」が目立つ。 「暗黒騎士」のアビリティのエフェクトが、他ジョブのアビリティからの使いまわし。PS版はほぼ全ての技が固有エフェクトである事を考えると、手を抜いたと言われても仕方がない。 中には、主にガフガリオンの使う「闇の剣」「暗の剣」を思わせる技があるが、詠唱セリフまで一緒だったらオリジナル版ではできなかった「師匠ともいえる存在のガフガリオンから技を受け継ぐ」が味わえたものを…暗黒騎士の技の詠唱セリフは、PS版ファンの間ではダサいとの評判である。 通信対戦・共同戦線関連 友人らとの通信を行う都合上、途中セーブができないという難点がある。オリジナル版にはそのようなものがなかったので仕方ないと言えば仕方ないのだが、10連続バトルのようなおよそ通信要素には似つかわしくないものまで存在しているのでややきついかもしれない。 共同戦線のバトル内容自体は面白いのだが、1人でのプレイには対応しておらず通信相手が必要なため、普通にプレイヤー1人だけでも遊べるようにしてほしかったという声もある。 さらに、暗黒騎士の専用装備である暗黒剣など、本作で追加された新アイテムの多くは通信を使わないと入手できない。一応その入手の面倒さに見合う性能ではあるのだが、逆に強すぎるとの批判もある。 SEがPS版と比べて 大幅劣化 している。全体的に低音が消されており、PS版にあった攻撃の重みが感じられなくなっている。特に雷属性魔法とルガヴィ降臨のSEはファミコン音源のような電子音に改悪されている。 オリジナル版にあったエコー効果が無くなっており、BGMでも「Antipyretic」などは原曲より迫力が落ちてしまっている。 PS版で問題となっていた、終盤のゲームバランス崩壊が改善されていない。強力なユニットやアイテムが多く追加されたため、悪化しているのではとの声もある。 PS版のバグ・ミス(ミルウーダが本編で戦闘するとき乙女座になっているなど)や誤記(ムスタディオのヘルプメッセージなど実際の仕様と異なる内容が書かれている物など)の一部は、修正されず残っている。 ゲーム起動時の、メーカーロゴの表示時間がやたらと長い。 総評 一部に賛否の分かれる要素や、調整ミスのような物もあるが、追加要素は概ね好評である。 固有技能が弱い残念キャラの強化や部隊の上限人数の増加など、基本的には遊びやすくなるよう調整もされている。 なのだが、何よりも処理落ちの酷さがゲーム全体に付きまとうために、評価を落としてしまっている。 人によっては処理落ちはそこまで気にならないという声もあるが、調整不足の新規要素等もあり、劣化移植として見る声が強い。 現在ゲームアーカイブスではPS版FFTが配信されているが、本作も一概に悪い作品とは言えない。どちらを購入するかは個人の好み、プレイスタイルの問題であろう。 ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争(スマートフォン版) 【ふぁいなるふぁんたじーたくてぃくす ししせんそう】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 iOSAndroid(*7) メディア ダウンロード専売 発売元 スクウェア・エニックス 発売日 【iOS】2011年8月4日【Android】2013年2月14日 定価 【iPhone】1,480円【iPad】1,720円【SQUARE ENIX MERKET】1,400ポイント【Google Play】1,480円 プレイ人数 1人 レーティング 【iOS】9+【Android】3+ 判定 なし ポイント PSP版から処理落ちが改善スマホ故に操作の癖は強い 概要(スマホ版) PSP版の移植にあたる作品。 変更点(スマホ版) コロシアムや共同戦線といった通信機能が削除 このため、通信で手に入れられた装備アイテムはゲームクリア後(*8)の毛皮骨肉店用のアイテムとなった。 厳密には、毛皮骨肉店には通信でしか手に入らないアイテムのみが並ぶようになる。 ゲームスピードの高速化 全体的にキャラクターの動作が速くなっている。 PSP版で問題視されていた処理落ちも大きく改善されている。 Android版ではグラフィックが高解像度に対応となり、キャラクターユニットや顔のグラフィックが描き直されている。 iOS版は当初はPSP版を引き伸ばした程度だったが、Android版の配信に合わせる形でグラフィックが高解像度化されている。 クラウド機能によりセーブデータの共有が可能となった。 オートセーブ機能に対応している。 評価点(スマホ版) 処理落ちが軒並み無くなった事。 全体的にPS版と遜色のない動作となっており、テンポ良くプレイ出来るようになった。 編成画面でのショートカットの追加。 キャラクターステータスから装備品やアビリティの項目のタッチで即座に付け替え画面へ移行出来る。 一部のイベントがスキップできるようになった。周回プレイややり直しの際などに便利。 画面視点の変更が90度だけでなく自由に動かせるようになった。 ただし、敵が行動する際には元の90度ごとの視点に戻る。 問題点(スマホ版) タッチ操作の癖が強い。 移動や攻撃の度に目標地点をタップする必要があるのだが、想定していた場所と違う箇所が選択されやすく煩わしい。 元々一部のマップが見づらい所があったが、今回はそれに加えて操作を合わせるため移動や攻撃の度にマップの視点を変える事が多くなってしまった。 動作が高速化されたのは良いのだが、そのためにキャラクターの動作のテンポも全体的に早くなっておりPS版・PSP版と比べて違和感を感じる箇所もなくはない。 会話中では画面やボタンをタッチする度にタップ音が鳴り、うるさくなった。 当初は戦闘画面で中断セーブが可能だったが、バージョン2.0により中断セーブ不可能になったため、強制中断した場合は戦闘開始からやり直し。 バルフレアの上位互換的な強さや雷系魔法などの効果音がおかしいところなど、処理落ち以外で評判の悪かった点はそのままとなっている。 iOS用ゲームアプリの中では初期に発売されたタイトルのためか、iPhone用とiPad用とで別売りになっている。 ゲームコントローラーにも対応していない。 時折強制中断する不具合がある。 総評(スマホ版) スマホ向けの移植作品の中では概ね良移植の部類に入る。 操作性に癖があるのが悩みだが、処理落ちがどうしても気になるのならばこちらにする選択肢も十分にあるだろう。 余談 本作でのバルフレアの優遇ぶりは、ゲーム内にとどまらず関連グッズなどでも如実に現れている。 攻略本では、暗黒騎士と空賊(バルフレアの固有ジョブ)のみ2ページで紹介されている。 公式サイトの2種類の壁紙(普通にDLする物とミニゲームクリアで貰える物)にも登場している。一方他のゲストキャラは、(FFT版の)公式イラストが公開されていないクラウドはおろか、公式イラストが公開されているルッソすらない。 またリメイクで追加されたゲストキャラでありながらフィギュアまで作られた(FFTの服装のバルフレアで、である)。ちなみに同じくゲストのルッソ(公式サイトのキャラ紹介に載ってるキャラの中で唯一作られていない)やクラウドは作られていない。 そもそもなぜ当時の最新作からのゲスト出演とはいえ、ヴァンやアーシェではなく彼なのか? という疑問ももたれているが、これは家名が同じ=おそらくムスタディオの先祖であるため。前述のように、性能で子孫を完全にスポイルしている訳だが……。 『大乱闘スマッシュブラザーズX』の歌を担当した声楽家・錦織健がこのゲームを相当やり込んでいた。 スクエニ公式攻略本の出来は、本ソフトは勿論PS版の攻略本としても一番オススメできる。 ただし悪名高い攻略本「ファイナルファンタジータクティクス大全」を出したファミ通の方の攻略本はやはり地雷なので注意。
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ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争ID+ゲーム名ギル99999900 ジョブ全開 ジョブLV JP MAX アルテマ ゾディアークJPで習得可能 全アイテム50個 取得EXP x倍 取得JP x倍 装備制限解除 LV上がってもLV1(5人目まで) ID+ゲーム名 _S ULJM-05194 _G FinalFantasyTactics ギル99999900 _C1 GIL99999900 _L 0x20C1C498 0x05F5E09C _C0 War Funds _L 0x20C1C498 0x05F5E0FF _C1 Quest _L 0x00E79798 0x00000001 _C0 Brave _L 0x00ABC053 0x00000000 _C0 Faith _L 0x00ABC055 0x00000000 _C0 MAtk _L 0x00ABC067 0x00000063 _C0 Speed _L 0x00ABC068 0x00000063 ジョブ全開 _C0 Job Zenkai _L 0x40C1FE84 0x001C0050 _L 0xFFFFFFFF 0x00000000 ジョブLV JP MAX _C0 JobLv Jp Max _L 0x2018AF60 0x54000003 _L 0x2018AF74 0x54000003 誰か1回ジョブチェンジすると 全キャラに暗黒騎士以外のジョブ出現 アルテマ ゾディアークJPで習得可能 _C0 Ultima Zodiac _L 0x202732A8 0x615A07D0 _L 0x20273520 0x616403E8 全アイテム50個 _C0 All Item50 _L 0x2018DB2C 0x240A0032 アイテムリストを開くと 持っていなかったアイテムも50個になる 没アイテムも出現 取得EXP x倍 _C0 Get EXP Twice _L 0x200B696C 0x24050064 _L 0x200B694C 0x53E00004 _L 0x200B6954 0x00051xxx xxx 840 2倍 880 4倍 8C0 8倍 900 16倍 940 32倍 980 64倍 9C0 128倍 A00 256倍 A40 512倍 取得JP x倍 _C0 Get JP Twice _L 0x200D460C 0x10000007 _L 0x200D4610 0x00129xxx xxx 040 2倍 080 4倍 0C0 8倍 100 16倍 140 32倍 180 64倍 1C0 128倍 200 256倍 240 512倍 装備制限解除 _C0 Equip Limit Release _L 0x200C41C8 0x240300FF _L 0x200C41D0 0xA0830052 _L 0x200C41D4 0xA0830053 _L 0x200C41D8 0xA0830054 _L 0x200C41DC 0xA0830055 _L 0x200C41E0 0xA0830056 _L 0x2018EAC8 0x10000003 ジョブ・性別に関係無く装備可能 モンスターは装備不可 LV上がってもLV1(5人目まで) _C0 LV1 _L 0x80ABC051 0x000501E8 _L 0x00000001 0x00000000 LV1のまま能力値が上がる
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2009/05/08 PS ファイナルファンタジータクティクス 安価条件 ベリアス撃破 実況時間21時間21分 安価人さん生存 GWは1週間くらい連休にしたかったけど仕事入ったので、この日からの4連休が一番長い休みでした、残念。 このFFTは昔1度全クリアしたことあるゲーム。 だからプレイ中もこういうマップあったなぁとか次のジョブはこのlvで出るなぁとか結構覚えていました。 しかし、始まっていきなり最初のマップで全滅してしまいました^^; 安価人さんをさぞ不安にさせてしまったのではないでしょうか。 でも、その後はあまり全滅せずに進んでいけたのでよかった。 フリーマップでの稼ぎは無しでやったのですが、フリーマップを通らなければいけないときに戦闘が始まる確率が高くて、稼ぎやったようなものでした^^; 1章の最終マップで話術士いたしね ジョブはラムザと女1が戦士系、男1女2が魔法系で育てていきました。 今回縛りは無かったのですが、ひたすら上級ジョブをめざしてジョブを変えまくっていったので、アビリティが殆ど無い状態で進むことになりました。 私が個人的に踊り子と吟遊詩人を見たかったせいでこうなってしまったんですね。 最後はラムザ忍者 男1召喚 女1竜騎士 女2白魔 アグリアスの聖騎士でした。 ジョブ変えまくって育てていったのに結局踊り子と吟遊詩人作れませんでしたorz あと数百だったので稼ごうかとも思ったのですが、一応稼ぎ無しできてるのであきらめてこのままベリアス戦へ。 ウィーグラフとベリアス強すぎる…… ウィーグラフは運悪いと死ぬし、ベリアスは運多少良くても死ぬし。 なにされてもほぼ1撃でころされてしまう。 回復は白魔のレイズのみなうえ、たまに失敗。 ジョブ変えない、アビリティ強いの(ホーリーとか)取らない、lv上げしないで2時間くらい戦い続けて、ようやく撃破することに成功しました。 上のどれかやってれば、そもそも吟遊詩人や踊り子目指してなければ数時間は短縮できましたね。 安価人さん、本当に申し訳ありませんでした。 ゲーム中の変なこだわりがつい出てしまいました。 名前 コメント すべてのコメントを見る test -- (yoshua) 2009-05-16 08 59 55
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【ゲーム】ファイナルファンタジータクティクス(PS) 【作者名】ひとし先輩 【完成度】更新中(08/07/20~) 【動画数】 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/7618979 【備考】 名前 コメント